<実は、一生のうちに2人に1人が大なり小なり顎関節症と言われます>
癖だと思われがちな“歯ぎしり”や“食いしばり”ですが、実はストレスや首などのコリが原因の症状が現れたものです。
実は、一生のうちに2人に1人が大なり小なり顎関節症のこうした症状がみられるといった報告があります。つまり、今は痛くないから、問題を感じていないから自分は大丈夫と思うのではなく、「いつか自分もなるかもしれない」と考えておいたほうがいい症状の一つです。
噛みしめや食いしばりといった顎に強い負荷がかかる事により咬筋の緊張やこわばりから顎関節症になる方も多いです。
顎関節症は外科的治療もありますが、基本的には日常生活における行動や癖を治すことや、食いしばる筋肉の緊張緩和によって症状は改善されることがあります。
予防をかねて鍼治療をされる方もいらっしゃいます。ぜひご相談ください。