さまざまな美容効果をもたらす「顔の鍼」ですが、実は「眼精疲労」をはじめとする体の不調も改善することができます。
「眼精疲労」とは、目の使い過ぎによって充血や痛み、眼のかすみ・まぶしさ・ぼやける、目が乾くなどの症状が出現し、十分な休息をとっても回復しない状態のことをいいます。
症状が悪化すると目の症状だけでなくきつい肩や首の凝りが起こり、ときにはめまいや吐き気など全身疾患の状態を感じることもあります。
眼精疲労は、単なる「疲れ目」とは異なり十分な休息や睡眠をとるだけでは回復することはできません。
疲れ目・眼精疲労に対する鍼灸治療は主に目周りやこめかみ、頭皮などの筋肉の硬さを取り血流を回復させていきます。
即効性があるためすぐに効果を実感でき、気軽に施術を受けられることから近年人気を集めています。